お正月に読みたいおすすめの小説。長編、泣ける、ホラー小説どれを選ぶ?

今年のお正月の予定はお決まりですか?

寒いし、どこも混んでるし…外に出たくない!って方も多いですよね。
私もそうです(笑)

小説を読んで、物語の世界に出かけませんか?

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お正月に読みたい長編小説

長編小説って、途中まで読んで後から続きを読もうとしても、期間が空きすぎて内容を忘れてしまったり、読みたい気分じゃなくなったりと、最後まで読むのがなかなか難しくないですか?

せっかくの長いお正月休みですから、思い切って長編小説にチャレンジしてみませんか?

新世界より
貴志祐介さんの作品です。

【あらすじ】1000年後の日本が舞台。人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。人々は「神栖66町」と呼ばれる注連縄に囲まれた自然豊かな集落に、平和な生活をおくっているかのように見えた。ある日、その町の少女・渡辺早紀は同級生たちと町の外へ出かける。そこで彼女たちが見つけたのは先史文明が残した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」であった。
「ミノシロモドキ」によって明らかにされた1000年前の過去。いかにして文明が崩壊したのか、そして現在に至る経緯。それは知ってはいけない、禁断の知識であった。
やがて信じて疑わなかった「神栖66町」の平和は崩れ始め…。

ネットで調べると、かなり詳しくあらすじが書かれているものもあるのですが、これ以上はネタバレになる可能性もあるし、それなら本を読んだほうが早いです(笑)

人間が超能力を使ったり、「バケネズミ」と呼ばれる生物が人間と暮らしていたり、ありえない世界観なんですが、あまりに精巧に作りこまれていて読んでいて違和感を感じません。

今から1000年後、今より遺伝子の研究も技術も進んでいるでしょうし、ありえない話ではないのかも…と思うとちょっと怖いですね。

文庫本で上、中、下の3巻ありますが、先が気になりすぎて読むのを中断するのが難しいくらいでした。

SF小説やミステリー小説が好きな方にお勧めの小説です。

トワイライトシリーズ
ステファニー・メイヤーさんの作品です。

【あらすじ】フォークスに越してきた平凡な女子高生・ベラ。そこで美しい青年・エドワードと出会う。彼はヴァンパイアだった。お互い惹かれあいつつも一度は別れる二人。
ベラは、その隙間を埋めるかのように現れた狼人間のジェイコブと急速に親密になってゆく。そんな時、エドワードの危機を知り、助けに行くベラ。
無事エドワードを助け出したベラだったが、エドワードへの想いとジェイコブから捧げられる愛の間で揺れるベラ。
エドワードとの未来をを選び、結婚した二人の間に新たな命が。しかし、ヴァンパイアの血を引く赤ちゃんは成長が異様に早く、人間であるベラの体に負担をかけていた。
そして出産。あまりの激しさにベラの心臓は止まり、ベラを助けるため、エドワードは彼女をヴァンパイアに変える。
この産まれた赤ちゃんはジェイコブの運命のパートナーである印の刻印を持っているという。
この子を巡って、ある誤解からエドワードの一家は命を狙われることとなる。二人の運命は…。

この作品は映画にもなっているので、知っている方も多いと思います。

人間の女の子と、ヴァンパイアの男の子の恋愛小説です。恋愛小説なんですが、ヴァンパイアと戦うシーンなんかは、アクション要素満載です。最初から最後まで息つく暇もなく、一気に読んでしまいました。

女性ファンが多い作品ですが、男性にも楽しんで読んでもらえる作品だと思います。

ミレニアムシリーズ「ドラゴンタトゥーの女」
スティーグ・ラーソンさんの作品です。

【あらすじ】スクープ雑誌「ミレニアム」の記者として働く、ミカエル・ブルムクヴィストは、企業家ハンス=エリック・ヴェンネルストレムのスクープ記事が事実無根だとして、名誉棄損で訴えられている。
しばらく休養を余儀なくされたミカエルだったが、巨大グループ企業の経営者であったヘンリック・ヴァンゲルから、彼の近親者であるハリエット・ヴァンゲル失踪調査の依頼を受ける。
ヘンリックは、ミカエルが信用に足る人物かどうかを調べるために、彼の身辺調査を調査会社に依頼していた。
その担当となったのが、かなり風変わりな…というか問題要素満載のの女性調査員リスベット・サランデル。しかし彼女の調査能力はずば抜けて優れており、ミカエルは彼女とともに調査を進めていく。やがて明らかとなったヴァンゲル一族の過去。
ミカエルは、確証を得るために侵入した先で逆に囚われの身となってしまう。危機一髪のところでリスベットが彼を助け出す。
そしてヘンリックに全ての事実が伝えられ、依頼は完了。
戻ってきたミカエルには、名誉棄損の事実がのしかかるが…

こちらも第1巻が「ドラゴンタトゥーの女」というタイトルで映画になっていますね。

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登場人物がロシア人なので、名前が覚えにくいのが難点です(笑)

物語に入り込むまでにはちょっと時間がかかりましたが、ハマる先が気になってどんどん読んでしまいます。
ミレニアムシリーズは3部作構成ですが、第一部であるこの本が一番面白いと思います。

映画のほうは、1回見ただけで理解するのは結構難しいかも知れません。

原作を読んでから映画をみるといいのではないでしょうか?
リスベット役のルーニー・マーラという女優さんがとてもハマリ役で、しかもかわいいです。

お正月に読みたい泣ける小説

感動して泣いた後って、なんだかすっきりしませんか?
物語にはまり込んで泣くのもたまにはいいかもしれません。

永遠の0
百田直樹さん、これで大ブレイクしましたよね。

【あらすじ】主人公である佐伯健太郎は、祖母の葬式の日に、祖父から血のつながりがないことを知らされる。宮部久蔵という人物が血のつながりのある祖父であると言われ、姉の慶子とともに宮部久蔵という人物について調べ始める。
宮部久蔵という人は、零戦機の天才パイロットであるとともに、パイロットの中で一番の臆病者、と呼ばれた人であった。
しかし、臆病者のはずの宮部久蔵が、どのような経緯で零戦機のパイロットとなり、特攻隊として帰らぬ人となったのか?
やがて感動の事実が明らかになる。

映画が大ヒットしたので、ご覧になった方も多いと思います。

映画もとてもよかったですよね。
映画で最後に問われるひとつの謎は、原作にしか描かれていないので、ぜひ読んでみてください。

手紙
東野圭吾さんの作品です。

【あらすじ】武島直貴の兄、剛志は、弟を大学に入れるために資産家の家から金を盗もうとして、その家の老婆を殺してしまう。刑務所に収監された剛志は一か月に一回、直貴に手紙を送り続ける。
最初は返事をしていた直貴だったが、就職、恋愛など、チャンスを手にしようとするたびに、「殺人者の弟」というレッテルを貼られ、幸せは次々に奪われていく。
そんなことから、兄からの手紙に返事を出すこともなくなっていった。
やがて結婚して子供ができた直貴だが、その子もまた兄の犯した殺人によって差別を受ける。
直貴は兄に「兄弟の縁をきりたいと」手紙に書く。そしてすべてを清算するために被害者の遺族に謝罪しに行く直貴。
そこには、剛志が送り続けたという謝罪の手紙の束があった。

「加害者家族」の悲しみ、苦しみと葛藤を描いた作品です。

加害者の家族にできることは、ただ逃げて逃げて逃げまくること。
逃れたと思っても何かの拍子で「殺人者」である兄のことがバレてしまい、そのたびに地獄に突き落とされる。

人を殺すということは、その人の命を奪うだけでなく、自分の家族や親せきの「人と繋がる」権利を奪うこと。

加害者家族は、一生をかけて罪を背負って孤独に生きていくことになります。
人との繋がりの意味や、人間の卑小さについて考えさせられる作品ですね。

お正月に読みたいホラー小説

今まで読んだ本で一番怖いです。

黒い家
またしても貴志祐介さんの作品です。

【あらすじ】生命保険会社に勤務する若槻は、ある日菰田重徳という保険契約者から呼び出しを受け家に赴く。そこで見たのは重徳の継子・和也の首つり死体。
和也の実母である幸子と重徳から、保険金受け取りの催促が頻繁にくるようになる。
重徳の不審な行動から、保険金欲しさの息子殺しを疑い始めた若槻は独自調査に乗り出す。
その結果、重徳がいわゆる「指切り族」と呼ばれる札付きであることなど、数々の黒い過去を知ることになる。
おそらく重徳か幸子かあるいは両方からか、度重なる嫌がらせを受ける若槻だったが、警察が和也の死を自殺と判断し、菰田夫妻に保険金が支払われることとなった。
やっと解放される、と胸をなでおろしたのもつかの間、今度は重徳が勤務中の事故で両腕を切断したと連絡が入り、損害保険の請求をされる。
悪質なケースの対処に赴く「潰し屋」を差し向けるも、激高した幸子が若槻の留守中にマンションに侵入して部屋を滅茶苦茶に荒らした。
その際に、恋人の恵子が幸子の家に連れ去られ、監禁されていることを知る。
彼女を救うべく幸子の家に侵入する若槻。かれがそこで見たものは?無事恵子を救うことができるのか。

これは怖いです。本当に。
最後の最後まで怖いです。

執拗に追いかけてくる幸子は確かにホラーですが、全体的な内容としてはミステリーになるんでしょうか。

怖くてページをめくるのが怖いのに、気になって読んでしまう、そんな本です。

まとめ

かなり自分の主観で選んだおすすめの本です。
でも全部本当に面白いのでぜひ読んで見てください。

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