『尊敬語』と『謙譲語』を正しく使いこなせば職場での好感度アップ間違いなし!

あなたは自分の敬語や言葉遣いに自信がありますか?

正しい敬語が使えるかどうかは、社会人としての信頼度を左右します。

「自分の敬語や言葉遣いに自信があるか?」というアンケートをとった結果、「とても自信がある」0.7%、「少しは自信がある」17.7%、「あまり自信がない」65.6%、「まったく自信がない」16.0%という結果が出ています。

8割以上の人が自分の敬語や言葉遣いに不安を感じているようです。

年代別に見ても、10代では82.5%、20代では86.1%、30代では76.8%、40代では73.4%、50代以上では64.1%という結果です。

30代、40代と言えば社会では働き盛りの年代。
それでも多くの社会人が言葉遣いに関する悩みを抱えているようです。

ということはつまり、あなたが正しい敬語や言葉遣いに自信が持てるようになれば、他の人と一歩も二歩も差をつけることができるということです。

正しく敬語を使いこなして好感度アップを狙いましょう!

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『尊敬語』と『謙譲語』正しく使いわけできますか?

敬語で一番つまづくのは『尊敬語』『謙譲語』の使い分けではないでしょうか?

分かりやすく言うと、

尊敬語は相手を高める言葉

謙譲語はこちらを下げることで相対的に相手を高める言い方

と覚えるといいでしょう。

それでは、それぞれの正しい使い方を見ていきましょう。

【尊敬語】
尊敬語は、相手の動作の一番最初に「お」や「ご」をつけ、
語尾に「れる」「られる」「なさる」「になる」「くださる」などをつけます。

例をあげると、

「帰る」→「お帰りになる」
「待つ」→「お待ちになる」

となります。

基本は、「お・・・れる」となるのがわかります。

ただし、この基本形通りにならない言葉もあるので注意が必要です。

例えば、

「食べる」→「召し上がる」

などですね。

これらは、実際に使って覚えていくしかないでしょう。

【謙譲語】
謙譲語は、相手にかかわる自分の動作の一番最初に「お」や「ご」をつけ、
語尾に「する」や「申し上げる」をつけます。

例をあげます。

「聞かせる」→「お聞かせする」
「待つ」→「お待ちする」

となります。

謙譲語の基本形は、「お・・・する」となります。

また、相手が自分にしてくれる動作に対しては、語尾に「いただく」とつける場合があります。

「見る」→「見させていただく」
「買う」→「買わせていただく」

などですね。

謙譲語にも、基本形に当てはまらない言葉があります。

「来る」→「参る」
「知る」→「存じ上げる」

などがそうです。

三省堂ウェブディクショナリーというサイトに見やすい一覧表がありますので、リンクを貼っておきます。参考にしてみてください。→三省堂ウェブディクショナリー

職場での対応『こんなときどうする?』

上司に対してや、職場での対応で迷いそうな例をいくつか挙げて解説していきますね。

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【社外の方との会話】
『弊社』『御社』の使い方をご存知ですか?

社外の方との会話では、自分の会社のことを『弊社』相手の会社のことを『御社』と呼びます

『弊社』と同じような意味合いで、『当社』『小社』を使う場合もあります。
しかし、『当社』は謙譲語には当たらないため、一般的には『弊社』を使います。

また、文書などの書面上では相手の会社を『貴社』とする場合があります。

『御社』と『貴社』では何が違うかというと、口で言う言葉か、文章で使う言葉かということです。

『御社』は口語表現
『貴社』は文語表現

と覚えておきましょう。

また、社外の方に自分の社内のことを話すときには注意が必要です。

社外の人の前では、上司や先輩の話であっても尊敬語ではなく謙譲語を使用します。

【上司や先輩の身内との会話】
上司や先輩本人だけでなく、そのご家族も敬う対象となることを忘れないようにしましょう。

奥様はもちろん、お子様も同様です。

つい気が緩んでしまいがちですが、きちんとした態度で接すれば上司からの評価も上がるでしょう。

これだけは覚えておきたいビジネス常用ワード20選

丁寧な言葉遣いや表現は、普段から使い慣れていないと、いざというときにスッと出てこないものです。

丁寧な言葉を使う場面は、公式な場や目上の人に対面するときが多いですから緊張しますし、なおさら言葉に詰まることが多いのではと思います。

ビジネスシーンでよく使う丁寧な表現を20個ピックアップしました。

日ごろからこれらの表現を使うよう意識して、美しい話し方ができるようになりましょう。

普段使う表現          丁寧な表現

今日              本日
昨日(きのう)         昨日(さくじつ)
一昨日(おととい)       一昨日(いっさくじつ)
明日(あした)         明日(みょうにち)
今年              本年
去年              昨年
今               ただいま
すぐに             ただちに、さっそく、まもなく
さっき             先ほど、先刻
あとで             後ほど
これ、この、こっち       こちら
それ、その、そっち       そちら
あれ、あの、、あっち      あちら
どれ、どの、どっち       どちら
ちょっと            少々
どう              いかが
どうやって           どのようにして
どうか             何卒
誰               どなた様、どちら様
あげる             差しあげる

まとめ

どれも常識的なことですが、丁寧な表現が美しく使える人は周りに与える印象が格段に良くなります。

職場の同僚、上司はもちろん、営業先や取引先の方にいい印象を与えれば業績アップも望めるでしょう。

日ごろから丁寧な表現を使うことを心掛けましょう。

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