乾燥肌の原因と体の状態とは?体質を改善する食べ物とおすすめマクロビオティックレシピ

空気が乾燥しがちなこの時期。

暖房器具を付けたまま寝ると、朝起きたら唇はカサカサ、肌も乾燥気味・・・なんてことよくありますよね。

でも、実は肌の乾燥は、環境のせいだけではありません。

普段あなたが口にしているものによって体が反応しているのです。

その肌の乾燥、体からの黄色信号かもしれません。

早めにお手当して、健康な肌をとりもどしましょう!

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乾燥肌の原因と体の状態

乾燥肌とは、どんな状態なのでしょうか?

乾燥している皮膚の表面は、水分の蒸発を防ぐ働きをする皮膚の下に脂肪の層ができ、これによって肌がカサカサになりやすくなっています。

脂肪と言えば、何を食べ過ぎたかは想像がつきますね。

そう、油脂のとりすぎです。

単純に脂っこい食べ物だけでなく、意外にも脂肪分が多く含まれる牛乳やアイスクリームなどの乳製品なども乾燥肌の原因となります。

乾燥と聞くと、『もっと油をとらなきゃ』と思う方も多いようですが、脂肪が肌の再生の仕組みを邪魔して肌に水分を補給するときの妨げとなってしまいます。

それから、乾燥肌のもう一つの原因は、肌の脱水

この場合、パンやクラッカー、クッキーなど粉を焼いたものを食べ過ぎたことが原因です。

焼いた粉類は消化吸収しにくく、腸の中に残ってしまいます。

その結果、腸での栄養の吸収が妨げられ、良質の細胞ができにくくなって肌の活性化を邪魔します。

体の一番外側にある皮膚は、体の深い部分の状態を表します。

ということは、内臓にも何らかのトラブルが起きていると考えられます。

どのようなことが起こっているのでしょう?

体の中では、内臓脂肪がつきやすく、心臓病や肝臓、肺、子宮などの病気を引き起こしやすい状態になっています。

不整脈が出たり、動脈硬化や高コレステロールの心配もあります。

乾燥肌を改善する食べ物

乾燥肌を改善するためには、消化吸収がうまくいって、排泄がきちんとできる食べ物を選ぶことが大切です。

内臓の調子が良くなれば肌も元気な状態へ戻ります。

先ほど、乾燥肌の原因には、脂肪のとりすぎと焼いた粉類のとりすぎの二つがあると説明しました。

それぞれに、効果的な食べ物があります。

脂肪のとりすぎが原因の乾燥肌には、脂肪を溶かして体の外に出してくれる“切り干し大根”がおすすめ。

焼いた粉類のとりすぎが原因の乾燥肌には、腸の働きを手伝ってくれる“お味噌汁”がおすすめです。

ミネラル、たんぱく質、脂肪、炭水化物(糖質)、水分のバランスがとれていれば、食べるだけで美肌が手に入ってしまいます。

季節の野菜や、自然のままの食材はそのままでバランスがとれてるものがほとんどです。

できるだけ皮付きのままの野菜や、玄米など自然の状態のままで食べることがバランスをとる簡単な方法。

とりたい食品をあげると、大根、かぶ、しょうが、にんにく、パセリ、緑黄色野菜、ねぎ、りんご、わかめ、のりなどの海藻類

アイスクリームなどの甘いものをとりすぎた事が原因の乾燥肌については、大根、かぶ、海藻をよく煮込んで食べるとより効果的です。

そして忘れてはいけないのが玄米

玄米のバランスの良さは、ダントツです。

逆に、避けてほしい食べ物は、肉、卵、乳製品などすべての動物性食品と甘いもの、そしてアルコール類です。粉を硬く焼いたパンやお菓子もですね。

これらをなるべく減らすようにして、体を整える食事に切り替えていきましょう。

乾燥肌を改善するマクロビオティックレシピ

乾燥肌を改善して美肌を取り戻すレシピとして理想的なのは、マクロビオティックの食事法です。

強力なデトックス作用を持つ玄米を中心として、さきほどご紹介した食材を使ってメニューを考えていきましょう。

まずは油脂のとりすぎが原因の乾燥肌。これは、動物性食品のとりすぎで体が陽性に傾きすぎているので、陰性の食材を取り入れたメニューを考えます。
酸味のある食品を生で使うと効果的です。

はと麦入り玄米しいたけ粥

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【材料】4人分
はと麦…..1/4カップ
玄米…..3/4カップ
干ししいたけ….3枚
水…..1リットル
塩…..小さじ1/4
梅干しをたたいたもの…..少々

【作り方】
①1リットルの水に干ししいたけを入れてやわらかく戻ったら薄切りにする。
②はと麦と玄米を土鍋に入れ、①の干ししいたけと戻し汁を入れる。
③ふたをしないで中火にかけ、沸騰したら塩を振り入れる。
④ふたをして弱火にし、1時間炊いたら、火からおろして15分蒸らす。
⑤④を器によそい、たたいた梅干しをのせてできあがり。

りんごとセロリのサラダ

【材料】4人分
りんご…..1/4個
セロリ….1/2本
大根…..5cm
くるみ…..15g

ドレッシング
○レモン汁…..大さじ1
○塩…..小さじ1/4
○100%りんごジュース….大さじ1
○オリーブオイル…..大さじ1

【作り方】
①りんごは薄くスライスし、食べやすい大きさに切り、塩水にくぐらせてからざるにあげて水を切っておく。
②セロリは斜め薄切りにし、大根は薄い短冊切りにする。
③くるみはフライパンで煎ってから金ザルに入れ手でからからと回して薄皮を取り除く。
④○の材料を全部混ぜ合わせてドレッシングを作る。
⑤りんご、セロリ、大根を混ぜ合わせ、くるみを散らして、上からドレッシングをかけてできあがり。

次に甘いものやアルコール類のとりすぎで乾燥肌になってしまったときのお助けメニュー。この場合は体が陰性に傾いています。
酸味のある食品に辛味と鹹味(塩辛い味)を組み合わせましょう。

大根の甘酒ゆずみそあん

【材料】4人分
大根…..15cm
昆布…..10cm
水…..6カップ
ゆずの皮少々

ゆずみそあん
○麦みそ…..大さじ3
○大根の煮汁…..大さじ2
○玄米甘酒…..大さじ2
○ゆずのしぼり汁…..小さじ1

【作り方】
①大根は4等分の輪切りにし、十字に切れ込みを入れる。
②土鍋に昆布と水、①の大根を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして煮る。
③ゆずみそあんを作る。麦みそと玄米甘酒をすり鉢に入れてよくすり混ぜ、ゆずのしぼり汁を加え、②の煮汁を少しずつ加えて好みの固さになるまで混ぜる。
④②の大根が柔らかくなったら器に盛る。③のゆずみそあんをかけ、ゆずのせんの千切りを散らしてできあがり。

根菜の玄米混ぜごはん~梅風味~

【材料】4人分
玄米…..3カップ
水…..4カップ
塩…..小さじ1/2
ごぼう…..1/3本
れんこん…..4cm
にんじん….1/2本
しめじ…..1/2袋
高野豆腐….2枚
干ししいたけ…..3枚
いんげん…..2本
ごま油…..大さじ1/2
干ししいたけのもどし汁…..1カップ
しょうゆ…..大さじ1と1/2

合せ酢
○梅酢…..大さじ1
○たたき梅…..大さじ1/2
○水…..大さじ1と1/2

【作り方】
①ごぼうはささがき、れんこんは薄いいちょう切り、にんじんは千切りにする。しめじは石づきをとって子房にわける。
②高野豆腐はぬるま湯でもどして軽く絞り、薄い短冊に切る。干ししいたけは1カップの水で戻し薄切りにする。
③いんげんは塩(分量外)ゆでしてから斜め薄切りにする。
④玄米を洗ってざるにあげ、水を切ったら分量の水と塩を圧力鍋に入れ、ふたをして中火にかける。圧力がかかったら弱火にして30分加圧する。そのあと火からおろして10分蒸らす。
⑤鍋にごま油を温めてごぼうを炒め、次にしめじ→干ししいたけ→れんこん→にんじん→高野豆腐の順に加えてよく炒める。
⑥⑤に②の干ししいたけのもどし汁(1カップに足りなければ水を足す)としょうゆを入れ、ふたをして汁けがなくなるまで弱火で煮る。
⑦ボウルにたたいた○を全部混ぜ合わせて、合わせ酢を作っておく。
⑧玄米ごはんが出来上がったら、⑦の合わせ酢を回しいれてうちわであおぎながら混ぜる。
⑨⑧に⑥で煮つけた野菜を混ぜ合わせる。
⑩器によそい、いんげんを飾って出来上がり。

まとめ

乾燥肌になると、かゆくなるし、かいたら肌が荒れるし・・・やっかいですよね。

肌が乾燥しやすいという人は、ぜひ玄米を毎日の食事に取り入れていただきたいです。

玄米はデトックス作用があるので、肌にいだけではなく、ダイエット効果も期待できますよ!

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