好感を持たれる新入社員の挨拶とは?基本的な構成と例文を紹介!

新入社員となる方の多くは、期待と不安が入り混じった気持ちなのではないでしょうか。
むしろ不安の方が大きいという人もいるかもしれません。
新入社員が入社してまず通らなければならない関門は、「新入社員の挨拶」でしょう。
人前で話すのが苦手な人は、かなり憂鬱ですよね。

しかし、この挨拶は入社した会社で先輩や同僚に自分を覚えてもらうのが目的ですから、そこまで難しく考える必要はありません。
基本構成に沿って、「この会社に入社できて嬉しい」「この会社で頑張っていく」という気持ちを素直に伝えればOKです。
多少緊張するのは、新入社員として初々しく見えるので好印象ですが、あまりにもガチガチに緊張していると「この人大丈夫かな」と思われてしまうので、リラックスして挨拶に臨みましょう。

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新入社員の挨拶で押さえておきたい基本構成

新入社員の挨拶をするときは、事前に内容を決めておきましょう。
行き当たりばったりで喋ると、内容が薄すぎたり逆に余計なことを話し過ぎて「ウザいな」と思われてしまうこともあるかもしれません。

新入社員の挨拶では、これだけは押さえておきたいというポイントを押さえて構成するようにします。

1.自己紹介

2.入社できたことを喜ぶ気持ち

3.仕事への意気込み・今後の抱負

4.先輩方へ指導をお願いする言葉

以上が、新入社員の挨拶の基本構成となります。
それぞれ具体的にみていきましょう。

自己紹介は簡潔に

 新入社員の自己紹介は、できるだけ短く簡潔にした方が印象がいいです 
あまり長々と話すと、逆に相手の印象に残りにくくなってしまいます。
また、「話の長い人」と不快感を持たれることにもなりかねません。

しかし、名前と学歴・経歴だけではあまりにもありきたりで印象が薄くなってしまうので、プラスアルファのネタを付け加えるといいでしょう。

自己紹介に付け加えるネタでおすすめなのは、

趣味(意外性があるとより良い)

方言を使う

自分が呼ばれたいあだ名を言う

などがいいでしょう。
自分の名前や見た目をいじるのもいいかもしれません。

自己紹介で押さえておきたいのは、

名前

出身地

配属先

得意分野

趣味・特技

といったところでしょう。
このすべてを必ず言わなければいけないわけではありませんので、自分が伝えたいと思うものをピックアップして自己紹介に盛り込むといいと思います。

ここで、自己紹介の裏技というかコツがあるのでご紹介します。

自分が自己紹介をする前に、ほとんどの場合上司のどなたかが挨拶をするのではないかと思います。
その上司の話をしっかり聞いて、 上司が話した言葉を挨拶に盛り込む と好感度がグンと上がります。

「〇〇さん(上司の名前)が先ほど仰ったとおり」といったフレーズを入れて、自分が感じたことや決意をその後に続けるといいでしょう。

これは、「上司の話をきちんと聞いています」というアピールになりますね。
話をきちんと聞く人は、人に好印象を与えるものです。

入社の喜びを伝えて親しみを持ってもらう

新入社員から「この会社に入ることができて嬉しい」という言葉を聞くと、聞いていた社員は親しみを感じるものです。

この時のポイントは、ただ「入社できて嬉しい」というのではなくなぜうれしいのか理由も併せて述べること。
もしかしたら、その会社は第一志望の会社ではなかったかもしれませんが、「入社対象として選んだ」ということは、何かしら魅力を感じていたからではないでしょうか。

たとえば「規模は小さいが、世界的にシェアが大きい部品を作っている」とか「能力主義の会社で自分の実力を試してみたい」などいろいろありますね。

仕事への意気込みでやる気をアピール

新入社員の自己紹介で、仕事への意気込みを述べることは大切です。
自分がどういう形で会社に貢献できるのか、得意分野をもとに具体的に説明できるといいですね。

それが難しい場合でも、あなたのやる気と「早く一人前になりたい」というひたむきさが伝われば十分だと思います。
「一日も早くお役に立てるよう、仕事に全力を尽くします」ということをアピールしましょう。

ここで注意点を一つ。
仕事の意気込みを話すときは、必ずポジティブな言葉を使うようにします。
「できるかどうかわかりませんが」「全くの素人ですが」などの言葉は使わないようにしましょう。

プロとして入社したはずなのに、「素人です」では仕事を舐めていると思われかねませんので、言葉選びには注意しましょう。

先輩方へ指導をお願いする言葉で好印象を狙う

新入社員に失敗はつきものですから、最初は先輩方に迷惑をかけることもたくさんありますし、間違いがあればその都度教えてもらわなければまりません。。
そのことを伝える時は、「新人だから失敗して当たりまえ」ではなく、「失敗しないよう努力はするけど、失敗したときは指導してください」といニュアンスで伝えるのがポイントです。

最初の挨拶でこれを入れるのと入れないのでは、先輩たちに与える印象が大きく違います。
人は、謙虚な人に悪い印象は持たないものです。

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人と差をつける!新入社員の挨拶例文

新入社員の挨拶の役割は、これから一緒に働く職員に自分のことを覚えてもらうことです。
ですので、少しでも相手の印象に残るようなスピーチが理想的ですね。

ただし、自分をよく見せようと自分のキャラとあまりにもかけ離れた内容であったり、クドい内容のものは避けましょう。

医療現場など、仕事によっては「おっちょこちょいなミス」が許されない場合もありますので、個人的には「おっちょこちょい」をアピールするのもあまりおすすめできません。

万人に受け入れられやすい丁寧な挨拶文

本日入社しました〇〇と申します。出身は■■県で、就職を機に一人暮らしを始めたばかりです。

こちらに越してきて驚いたのが、人の多さです。とくに通勤ラッシュは自分の想像の範囲を超えていました。就職活動には非常に苦労しましたが、本日この会社に入社させていただくことができて大変嬉しく思います。

私は小学生から大学時代までサッカーを続けており、現在は休日にフットサルをしております。体力と根性には自信がありますし、体を動かすことが好きなのでフットワークも軽いと自負しております。

体力と行動力を生かして、ジャンルにとらわれず様々な業務に挑戦して確実にやり遂げられるよう努力していくつもりです。

一日でも早く仕事を覚え、皆様のお役に立てるよう頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

自分の趣味をアピールした挨拶文

本日より△△部に配属になりました、〇〇と申します。 ■■県出身で、■■大学を卒業しました。

私の趣味はアニメ鑑賞で、一番好きなアニメは「〇〇〇」です。 かなりの数のアニメのDVDが自宅にありますので、興味がある方がいらっしゃればいつでもお貸しします。 また、最近ゴルフを始めたのですがなかなかコースに出る機会がありません。 もしゴルフをされる方がいらっしゃいましたら、ぜひご一緒させていただきたいです。

本日は初出勤ということで少し緊張しておりますが、一日も早く仕事を覚えて戦力として使えるよう一生懸命努力をしていきたいと思っています。

一度に新しいことを覚えるのが少し苦手なので、皆様にはご迷惑をおかけすることも多いかもしれませんが最大限の努力をしていくつもりですので、どうぞご指導のほどよろしくお願いします。

自分をいじることで笑いの要素を盛り込んだ挨拶文

本日入社しました〇〇です。■■大学を卒業しております。

私は名前も平凡で見た目にも目立つ特徴がなく、よく影が薄い人と言われるのですが、仕事では日の目を見られるよう努力していきたいと思います。

一日も早く仕事を覚えて、皆様に認めてもらえるよう一生懸命努力していこうと思っています。

慣れないうちはご迷惑をおかけすることが多いと思いますが、ご指導のほどよろしくお願いします。

こんな新入社員の挨拶は嫌われる!NGポイント5つ

いくら自己紹介の内容が素晴らしくても、話す態度が伴っていなければ台無しになってしまいます。
 挨拶するときは、姿勢を正してはきはきと喋るようにしましょう。 

具体的に、「こんな態度はNG]というものをご紹介しておきますね。

声が小さすぎて聞こえないのは問題外

挨拶をするときに、内容がどうかという以前に、声が小さいだけで相手への印象は悪くなってしまいます。
先輩社員が新入社員に求めているのは、元気と明るさです。
声が小さいと、業務でも相手をイライラさせる原因となりますから、「とにかく大きな声で」を意識しましょう。

緊張しても笑顔を忘れずに

「元気で明るく」と言われても、自分はそんなキャラじゃないから無理と思っている人もいるでしょう。
無理にキャラを作ると、後からしりぬぐいが大変なので自分とあまりにもかけ離れたキャラを作る必要はありません。

しかし、「暗い」と相手に思われてしまったら、損をしてしまいます。
先輩として云々ではなく、だれもが暗い人と一緒にいたいとは思わないですよね。
緊張して顔が無表情になってしまうのもわかりますが、できるだけ笑顔を意識して話すようにしましょう。

挨拶に自分の不幸話は必要ない

たまに、自己紹介で「昨年父が亡くなりまして~」などと話し出す人がいますが、誰もこのような不幸話を聞きたいと思っていません。
新入社員の自己紹介で身の上話をされても、結局は初対面の人ですら興味を持つ人もいないでしょう。
「自己紹介」といわれたら、素直に自己紹介をすればOKです。

長い自己紹介はウザいだけ

自己紹介は、短く簡潔にが基本です。
新入社員が何人もいる場合は、話が長い人がいるとうんざりしてしまうものです。

「頑張ってアピールしよう」という気持ちはわかるのですが、あまりにも話が長い人は「空気を読めない人」と思われてしまいます。
自己紹介の基本構成に従って、必要なことだけ話すようにしましょう。

自己紹介にウケ狙いは必要ありません

自己紹介の時にウケを狙おうとして、一発ギャグを披露したり下ネタなどで盛り上げようとする人がいますが、自己紹介にウケ狙いが必要かどうかもう一度考えたほうがいいでしょう。

面白い性格をアピールしたいのかもしれませんが、普通初対面の人に一発ギャグなどしないのではないでしょうか。
会社での自己紹介も同じです。

新入社員の挨拶は基本構成を抑えて短く簡潔に

新入社員の挨拶は、つい気合が入って長くなってしまったり、ウケを狙おうと色々やってしまう人も多いのですが、基本は短く簡潔にすることがポイントです。

新入社員に限らず、長いスピーチを聞くのは誰でも苦痛を感じるものです。
必要なポイントを押さえて、あまり長くなりすぎないようにした方が好感を持たれやすいですよ。

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