終わりが肝心!相手にいい印象を残す来客の見送りマナー

「終わり良ければすべてよし」ということわざがあるように、物事というのは最後のシメの印象が強く残るもの。

多少不快なことがあっても、最後に感じた印象が楽しいものであれば、人間の脳は、「楽しかったこと」を優先的に記憶に残すという性質があるのです。

来客を見送る際は、最後まで気を抜かずに、気持ちよく見送ることが大切です。

少しくらいの失敗なら挽回できる可能性があります。

また逆に、せっかくうまくいった商談も、見送りの印象が悪ければ、相手に悪印象を残してしまいます。

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帰るタイミングを決めるのはお客様

用件が済んで、そろそろ帰るという時間になったとき、時計を気にしたり、そわそわしたりしていませんか?

口には出さなくても、「早く帰ってほしい」と言っているようなものですよね。

無意識にやっている可能性もあるので、一度自分がどのような態度を取っているか確認したほうがいでしょう。

 
次の予定があって、時間が迫っているという場合もあるかもしれません。

この場合は、「本日はお運びいただきありがとうございました」などとお礼の言葉を伝えます。

遠回しに締めの合図を送ることで、相手に不快感を与えないようにします。

ドアを開けるタイミングは?

お客様が帰る際に、ドアを開けるときの注意点です。

ドアを開けるタイミングは、お客様が帰り支度を終えるタイミングを見計らって開けましょう。

帰り支度が整う前にさっさと立ち上がると、「早く支度して」とお客様を急かしているような印象を与えてしまいます。

また、ドアを開けて待っているのもよくありません。

お客様をよく観察して、ベストなタイミングでドアを開けましょう。

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ドアには、引いて開けるタイプと、押して開けるタイプのドアがありますね。

引いて開けるタイプのドアの場合、ドアを開けてお客様を待ち、先にお客様を通します。

一方、押して開けるタイプのドアでは、自分が先に通ってドアを押さえて、お客様を通します。

おじぎはエレベーターが閉まるまで

来客の見送りは、エレベーター前までが基本。

付き合いの長いお客様の場合は、応接室前で見送ることもありますが、やはり最後まで見送られたほうが誠意を感じますよね。

応接室を出たら来客の3歩ほど前を歩き、エレベーターのボタンを押してお客様が乗るのを待ちます。

お客様がエレベーターに乗って、体をこちらに向けたら「こちらで失礼します。本日はお越しくださいましてありがとうございました」と声をかけ、おじぎをします。

おじぎをするときは、頭を下げた後すぐに上げるのではなく、エレベーターのドアが閉まるまで頭を下げ続けましょう

エレベーターが動き出したて、3つ数えたら顔を上げるようにすれば、頭を上げるタイミングが取りやすいです。

大切な来客は玄関までお見送りを

とくに大事な取引先や、遠方からの来客を見送る場合は、玄関までお見送りします。

事前にお客様の帰りの経路を確認しておき、タクシーなどの手配を済ませておきましょう。

 
また、お客様が大きな荷物を持っている場合は、代わりに玄関まで運びます。

最後のおじぎは、相手が見えなくなるまで

車で帰る場合も、徒歩帰る場合も同様です。

終わりが肝心!来客の見送りマナーのまとめ

お見送りの時の印象というのは、思った以上にお客様の心象に影響を与えるものです。

最後までお客様への配慮を忘れないのが、お見送りの基本です。

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