お刺身の醤油にわさびは溶かない?おいしい食べ方とマナー違反について

お刺身は、居酒屋や食卓でお馴染みのメニュー。

自分なりの食べ方があるかもしれませんが、よりおいしく食べたいと思いませんか?

お刺身の食べ方のマナーは、お刺身をよりおいしく食べる方法でもあります。

また、マナーを身に付ければ、食べる姿も美しくなります。

 
「お刺身がおいしくなるなら試してみたい」「食べる姿を今より品よく見せたい」

という方は、是非試してみてください。

スポンサードリンク

お刺身の醤油にわさびは溶かない

「小皿に入れた醤油にわさびを溶く」というのは、多くの人がやってしまいがち。

しかし、これではわさびの香りや風味を楽しむことができません。

 
「わさびが好きだから」と、大量のわさびを醤油に溶く人がいます。

でも、わさびが好きなら、 そのままお刺身にのせるほうがわさびの風味を楽しめます 

わさびを直接のせるのであれば、少量のわさびでいいので、見た目にも上品にうつります。

 
和食は見た目も重要ですから、美しいままでいただくのがマナー。

醤油にわさびを入れて箸で混ぜる姿は、あまり美しいとは言えません。

お刺身がおいしくなる食べ方

よりおいしくお刺身を食べるために、食べる順番を気にしてみましょう。

その順番とは、「味の淡白なものから濃いものへ」という順です。

つまり、白身魚の次は貝類、その次は赤身魚という順になります。

 
和食のお店に行くと、お刺身がおいしく食べられるように、味の淡白なものから濃い順に並んでいるのが普通です。

左手前から反時計回りに食べると、ちょうどその通りに並んでいますので、食べる時もその通りいただきましょう。

 
宴会の席では、舩盛りなど、「お刺身が山盛りもってあってどこから食べればいいかわからない」という場合があります。

その場合は、盛り付けを崩さないように手前から順に箸をつけていきましょう。

お刺身の食べ方マナーでNGな行動とは?

お刺身の食べ方には、わさびを醤油に溶く以外にもいくつかマナー違反となる行動があるので覚えておきましょう。

直接醤油をかけるとお刺身が台無し

たまに、お刺身に醤油さしから直接醤油をかける人を見かけますが、これはもったいない。

醤油をかけすぎてお刺身の味が分からなくなってしまいます。

せっかくきれいに盛り付けられたお刺身が、醤油の海では見た目にも美しくないですよね。

醤油は小皿に入れて、そこにお刺身をつけるのが正解です。

逆さ箸はマナー違反

船盛に盛られているわさびを、自分の箸を逆さに持ち替えて取り分ける人がいますが、これはマナー違反

「逆さ箸」という、やってはいけない箸の使い方です。

 
「自分の口をつけたもので食べ物を汚したくない」という気持ちからの行動ですが、考えてみてください。

裏返した箸のその先は、はたしてきれいと言えるでしょうか?

箸置きに置くときも、先がテーブルについていますし、自分の服に引っかかる可能性もあります。

つまり、どこに触れたかわからないもので食べ物を取るのは、かえって不衛生ということです。

 
ですので、わさびを取るときは直接箸をつけてかまいません。

鍋を囲む時も、それぞれの箸をつけて食べますよね。

どうしても直接箸をつけることに抵抗があるという人は、取り箸用に、新しい箸を使えばいいでしょう。

左手を受け皿にするのはNG

お刺身に限りませんが、和食では左手を受け皿にするのはNGです。

スポンサードリンク

「醤油がたれたら困る」という心理からの行動ですが、実際に手に醤油がたれた場合、どうしますか?

家であれば適当にティッシュで拭けばいいです。

しかし、お店で手が汚れた場合、おしぼりで拭いてしまうと、お店のおしぼりを醤油のシミで汚してしまいますね。

 
ではどうするのが正しいマナーかというと、醤油の小皿を持ち上げて受け皿にするのが正解。

または、懐紙を受け皿として使っても問題ありません。

懐紙は「かいし」と読み、和食を食べる時に受け皿にするほかに、口元や手の汚れを拭いたり、魚の骨などの食べ残しを隠すのに使われます。

会食などの席で、マイ懐紙を持参すれば「マナーを知っているな」と、一目置かれる存在になるでしょう。

 

 

 

大人女子なら知っておきたい!懐紙とは?使い方と利用法いろいろ
和食を食べる姿が美しく見える食器の持ち方は?マナー違反の行動とは?

ツマは飾りじゃない!

お刺身の下に敷かれているツマを、ただの盛り付けの飾りだと思っている人は多いです。

私もその一人でした。

 
しかし、お刺身のツマには「お口直し」の役割があります

お刺身を食べた後、ツマを食べれば、生臭さを消して口の中をさっぱりさせてくれます。

こうすれば、次の料理の味わいを損ねることがありません。

シソが好きな方は、大根のツマをシソの葉に巻いて食べてみてください。

おいしいですし、さらに口の中がリフレッシュされますよ。

お刺身の醤油にわさびは溶かない?おいしい食べ方とマナー違反についてまとめ

食事のマナーは面倒なところもあるかもしれません。

しかし、基本的に「食事をおいしく楽しく食べよう」と考えられたものです。

一度覚えてしまえばそれほど難しいことはありません。

マナーを守って食事をする姿は美しく見ますから、身に付けておいて損はないでしょう。

スポンサードリンク

この記事の著者

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る