ハロウィンとはなに?と子供に聞かれたら?分かりやすく説明する方法

ハロウィンは、もともと海外のイベントですが最近では誰もが知っているほど認知度が上がりました。

ディズニーランドや、川崎の『ラ チッタデッラ』のハロウィン・イベントは毎年大変な盛り上がりを見せます。

仮装パレードに参加するという人もいるかもしれませんね。

保育園などでハロウィンの行事をするところもあるので、子供の間でも、ハロウィンは当たり前の行事になりつつあります。

子供が楽しめるイベントが増えるのは大歓迎ですが、困ることが一点。

というのは、子供に『ハロウィンってなに?』と聞かれて、すぐに答えられますか?

ということです。

 
ハロウィンと言えば『仮装を楽しむ』『かぼちゃを飾る』『子供にお菓子を配る』。

それは知っている。

しかし、『なんで仮装するの?』と聞かれると『それは・・・』と言葉に詰まってしまう・・・。

そんなママ・パパの疑問を解消します!

スポンサードリンク

ハロウィンとはなに?と子供に聞かれたらこう答える

子供に『ハロウィンってなに?』と聞かれたとき、教科書的な答えを返しても、子供はちんぷんかんぷんかもしれません。

例えば、『昔のケルト人の儀式が始まりで・・・』みたいな説明です。

 
子供たちは、『は?ケルト人?・・・わけわかんない』となるんじゃないでしょうか。

小学生の高学年くらいになれば、歴史なんかも勉強するので、なんとなく理解はできるかもしれません。

しかし、保育園の小さな子供が『ケルト人が・・・』とか聞いても、余計混乱すると思います。

それを踏まえて、小さな子供にハロウィンとは何かを説明するとすれば・・・

もともと日本の話ではなくて、遠い国のお話。

ハロウィンは10月31日と決まっていて、その日には死んだ人が今私たちが生きている世界に戻ってくるといわれているんだ。

死んだ人の中には、色々な人のおじいちゃんやおばあちゃん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん・・・たくさんの人がいる。

ハロウィンは、死んだ人が、1年に1回生きていたころのお家に戻ってこれる日なんだ。

だけど、死んだ人の中には、悪い人もいる。

それが、『お化け』になって、一緒に出てきちゃうんだね。

そのお化けたちは、生きている人間をあの世へ連れて行こうとするんだ。

とくに、お化けは子供が大好きだから、君も危ないということだね。

あの世へ行ったらどうなると思う?

そう、死んでしまう。

死ぬのはみんな嫌だよね。

そこで、生きている人間は、あの世へ連れていかれないように良いことを思いついた。

『お化けと同じ格好をすれば、仲間だと思ってくれる』

それで、みんなそれぞれ、魔女とか、悪魔とかの格好を真似するようになったんだ。

ハロウィンの日に、おかしな格好をしている人を見たことがあると思うけど、みんなお化けが怖いからなんだよ。

そして、たまにものすごい怖いお化けの真似をしている人もいる。

本物のお化けも怖くて逃げちゃうほどのね。

そうして、本物のお化けに連れていかれないように、お化けのふりをするんだよ。

言葉だけで理解しずらければ、絵をかいてあげたり、絵本を読んであげるのもいいかもしれません。

おすすめの絵本を2冊紹介します。

 

 

1歳~3歳くらいの子供にはこの絵本がおすすめです。
ハロウィンの絵本はたくさんありますが、低年齢を対象とした絵本は数少ないですよね。
ストーリーは、お家にお化けやおおかみ男、ドラキュラなどが次々訪ねてきて、最後に魔女がお手製の仮装用のお面を持ってきてくれるというもの。
最後に『かぼちゃのお面』の仕掛けが用意されていて、ジャック・オー・ランタンに変身できます。
子供にはこの仕掛けがとても面白いらしく、何度読んでも飽きない子が多いです。
ハロウィンを過ぎても、繰り返し読むという子供もいるそうです。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スポンサードリンク

ハロウィーンってなぁに? (主婦の友はじめてブック) [ クリステル・デムワノー ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2017/9/19時点)

 

4歳から小学生低学年までにピッタリなのは、この絵本。
内容は、主人公の魔法使いの女の子ビビが、おばあちゃんからハロウィンについて教えてもらうというもの。
ハロウィンの歴史がわかりやすく書かれているだけでなく、かぼちゃランタンの作り方やお化けの仮装、飾りつけについても解説されていて、大人も参考になる部分があります。
外国の絵本の翻訳は、ひらがなばかりの物が多いのですが、この絵本は漢字も使われています(読み仮名付き)ので、読み聞かせにも向いています。
絵も可愛らしく、好き嫌いの分かれにくい絵本ではないかと思います。

ハロウィンとはなにかを簡単に説明

大人向けに、ハロウィンとは何かを簡単に説明します。

ハロウィンの始まりは、ケルト民族の『サウィン祭り』と言われています。

昔のケルト人にとって、11月1日は一年の始まりで、日本で言うお正月にあたります。

 10月31日に前夜祭として、ハロウィンが行われていました 

 
一年の終わりである10月31日には、『あの世とこの世の境目がなくなる日』とされていて、死者の霊が家に帰ってくるとされていました。

日本のお盆のような感じでしょうか。

ただ、問題は、悪霊や魔物も一緒にあの世からやってきてしまうということ。

悪霊たちは、農作物を荒らしたり、子供を連れ去る災いの元と考えられていました。

そこで、自分たちが悪霊に化けることで、魂を取られるのを防いだり、悪霊を追い払ったりしたということです。

 
ジャック・オー・ランタンのお話について知りたい方はこちらの記事をご覧ください>>ハロウィンの飾りつけはいつからいつまで?かぼちゃを飾る意味は?

ハロウィンで『トリックオアトリート!』と言われたらなんと返す?

ハロウィンで、子供たちが叫ぶ『トリックオアトリート!』

英語で書くと、Trick or treat。

それぞれの意味は以下のようになります。

Trick:いたずら、悪だくみ
Treat:ごちそう、とてもいいもの

二つつなげると、『お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!』という意味になります。

 
さて、『トリックオアトリート!』と言われたら、なんて返すのがいいでしょうか?

これには、二つの定番のフレーズがあります。

 
 『ハッピーハロウィン!』Happy Halloween! 

良いハロウィンを、という意味ですね。

お菓子をあげるから、良いハロウィンにしてねという感じでしょうか。

 
もう一つは

 『トリート!』Treat! 

こう返せば、『お菓子をあげるよ!』という意味になります。

『英語で返すのとかは恥ずかしいな』という人は、普通に『お菓子あげるからいたずらは勘弁してね』と言えばいいかと思います。

 
この風習は1911年からあるそうです。

日本ではなく、アメリカの話です。

ハロウィンの夜、歌を歌いながら子供たちが近所の家を回ってお菓子をもらう風習ですね。

あるとき、お菓子をもらうために、子供がおどし文句として『トリックオアトリート!』と言いました。

近所の大人たちは、面白がってお菓子をたくさん持たせたといいます。

 
そして、この『トリックオアトリート!』が定着する最大のきっかけが、ディズニー映画です。

1952年のディズニーの短編映画『ドナルドの魔法使い』(原作はTrick or treatという題名)に、このセリフが出てきます。

さすがディズニー、この映画がきっかけで、『トリックオアトリート!』が世界中に広まったと言われています。

『トリックオアトリート!』断ったらどうなる?

子供に『トリックオアトリート!』といわれて、お菓子をあげることを断る大人はあまりいないと思いますが・・・

いたずら心で『お菓子あげなかったらどうなるんだろう?』と試してみるとどうなるか?

 
アメリカでは、結構ハードないたずらをされるそうです。

・玄関や車に生卵をぶつけられる
・パーティースプレーを家の壁にかけられる
・トイレットペーパーで玄関先の飾りや木をぐるぐる巻きにされる

などなど。

掃除が大変そう。

子供の『トリックオアトリート!』を断ると、高い代償を支払うことになりそうです。

 
日本でこういう例はあまり聞いたことがありませんが、実際にあったなら、子供のいたずらでは済まない気がします。

大人同士のご近所トラブルに発展しそうですよね。

ハロウィンとはなに?と子供に聞かれたら?分かりやすく説明する方法のまとめ

日本でハロウィンというと、仮装してワイワイ騒ぐというイメージがあります。

しかし、本来は日本のお盆と同じで、故人の霊をお迎えするというのが本当の意味なんですね。

 
それにしても、『悪霊も一緒に出て来る』からといって、自分も悪霊に化ければいい!という発想にはユーモアを感じますね。

あまり日本にはない発想だと思います。

これから大人になる子供たちに、ハロウィンの本来の意味を知ってもらえば、これからの日本のハロウィンも変化して行くのかもしれませんね。

スポンサードリンク

この記事の著者

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る