インフルエンザで会社を何日休む?取得した休暇の扱いと傷病手当金の請求について

インフルエンザが流行する時期となりました。

社会人の皆様は、体調が悪いからと言ってゆっくり休んでいられない…というのが現状ではないでしょうか?

インフルエンザになってしまった場合、会社は何日休むべきなのでしょうか?
また、その休暇は有給なのか欠勤になるのかも気になりますよね。

私たちが毎月払っている健康保険から支払われ賄われる「傷病手当」はインフルエンザによる休みでも請求できるのでしょうか?

疑問を解決していきましょう!

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インフルエンザになったら会社は何日休む?

インフルエンザにかかってしまった場合、子供ならば学校保健法で出席停止期間が決められているのですが、大人の場合出勤停止などの明確な基準は定められていません。

しかし、大人の場合でも発症後3~7日は他の人にうつす可能性がありますので外出は控えるのがいいとされます。

会社に勤めている方は会社の方針に従うこととなりますが、その基準は会社によってかなり異なるようです。
また、その基準すらない会社もあったりします。

よくわからない場合は、とりあえず病院で医師に何日休むべきか聞いてみるのがいいでしょう


大人ですから、解熱後2日間は休むよう言われると思いますが、それを会社に伝えて指示を仰ぎましょう。
診断書が必要であれば、病院にお願いすればすぐに出してくれます。

症状が回復して出勤できるようになっても、マスクをして出勤するなど、周りにうつすようなリスクを最大限抑えることも必要です。

インフルエンザで取得する休日の扱いは?

インフルエンザのために休むことになった場合、その休日はどのような扱いとなるのでしょうか?

法律上では、インフルエンザによる休暇中は給与保証はありません。
ですので、すべて会社の規定によることになります。

欠勤扱いですと、日数に応じてその月のお給料から引かれてしまうので、できれば有給扱いが望ましいですよね。

ただ、会社によっては、休暇すべてを有給扱いにしてくれるところもあれば、3日間だけ有給扱いするというところもあり、様々です。

自分の症状が重症なのか軽症なのか、医師の判断はどうであったのかを詳しく会社に説明して、そのうえで会社に判断してもらうことになります。

インフルエンザで傷病手当金は申請できる?

“傷病手当”は健康保険料を払っている人なら誰でも受ける権利があります
病気やけがで会社を休んだ時、「標準日額の2/3」が会社を休んでいる間ずっと受け取れる制度です。

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ただしこの傷病手当金を受け取るには、いくつかの条件を満たす必要があります。

●病気やけがで働けないこと
仕事中以外の、プライベートでの病気やけがが対象となります。

仕事中の事故などによるけがは、傷病手当ではなく会社が全額負担して加入している労災保険で賄うことになっています。

●連続で3日間休んでいること
連続する3日間を含み、4日以上仕事をすることができなかった場合。
最初の3日間は“待機期間”で、3日間は体が動かなかった、ということを証明するための期間です。
それは、会社が休みであるかどうかは関係ないので、土日が含まれていても問題ないです。

なお、待機の3日間は給料が支払われていても問題ありません。
4日目になってもまだ仕事に復帰できないとき、その4日目から傷病手当金の対象となります。

●給料を受け取っていないこと
休業した期間について給与の支払いがないこと。

傷病手当とは、生活を保障するためにあるものなので、もし休んでいても給料が受け取れるならこの手当金を支給する意味がなくなります。
なので、有給を使って休んだ場合は傷病手当金の対象とはならないです。

傷病手当金でもらえる金額は、日給の2/3になってしまうので、有給を使ったほうが額は多くなりますので、あまり意味がないですよね。

ただ、有給が足りない場合などは、欠勤扱いになるよりも傷病手当金を申請するほうが良いでしょう。

傷病手当金を申請するのに、その理由はインフルエンザであってもけがであっても関係ありません。
要は、仕事に就けない期期間が4日以上になる場合は申請する権利があるのです。

病院で医師の診断を受けて、それをもとに「傷病手当金申請書」を会社に提出します。

傷病手当金がもらえる期間ですが、いつまでももらえるわけではなく、1年半が上限です。
しかし、各疾病ごとに給付されますので、1年半の受給が終わってまた別の病気にかかれば、その疾病に対してさらに1年半受給することが可能です。

毎月、安くはない金額を支払っている健康保険です。
いざというときは大いに活用するべきでしょう。

まとめ

インフルエンザは、最初はかなり症状が激しくつらいですが、大人がかかっても2~3日で症状もおさまり回復してしまいます。

しかし、自分の判断で「大丈夫だろう」と出勤することで、ほかの人にうつしてしまう可能性もあるので安易な判断は禁物です。
きちんと医療機関を受診し、医師の指示に従いましょう。

また、重症化してしまった場合は、条件次第で傷病手当金を申請できますので無理はしないようにしてください。

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