副業の確定申告は必要?方法は?会社にバレるのはどんな時?

最近は一日だけのアルバイト、ネットショップやアフィリエイトなど、比較的簡単にお金を得る手段がたくさんあるので、
本業以外で収入を得ている方もかなりいらっしゃるのではないかと思います。

これらで得たお金について、確定申告は必要なのでしょうか?

無申告による罰金を取られたり、会社に副業がバレないようにするためにも、ここで確認しておきましょう。

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副業の確定申告は必要?

■副業で20万円以上のアルバイト以外の所得がある
■副業でアルバイトとして働いた所得がある(20万以上でも以下でも)

上の条件に1つでも当てはまる方は確定申告が必要となります

本業以外で収入を得られる例として以下のようなものが挙げられます。

・アルバイト収入(給与所得)
・マンションや駐車場からの収入(不動産所得)
・株やFXなど金融商品の売買(譲渡所得)
・フリーマーケット、アフィリエイト、ネットオークションなどの収入(雑所得)
・個人事業主(事業所得)

ここで、雑所得と事業所得の違いについてですが、この二つの間に明確な線引きはありません。

基本的に、一定規模の収入が継続してある場合に事業所得とされるようです。

事業所得であれば、本業の所得と副業の所得を合算した所得から税金が引かれることになります(損益通算)。
これにより、副業で赤字になるような場合は、事業所で申告した方が支払う税金が少なくなります。

副業の確定申告をする方法

確定申告は毎年2月16日から3月15日の間に行います

計算するのは、前年の1月1日から12月31日までの所得となります。
住んでいる地区の税務署で手続きを行い、方法として白色申告青色申告の2つがあります。

青色申告のほうが提出する書類も多く、手続きが煩雑ですが、白色申告をするよりも返ってくるお金が多くなったり、赤字の繰越しなど事業を行う上でのメリットがたくさんあります。

ただし、アルバイトなどの副業をされている方は、白色申告しかできません。

所得に対する課税率は以下のようになっています。

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課税される所得金額       税率      控除額
195万円以下           5%       0円
195万円以上330万円以下     10%    9万7,500円
330万円以上695万円以下     20%    42万7,500円
695万円以上900万円以下     23%    63万6,000円
900万円以上1800万円以下     33%    153万6,000円
1800万円以上4000万円以下    40%    279万6,000円
4000万円以上          45%    479万6,000円

例えば給与所得400万円、副業50万円の場合の合計税額は、
(400万円÷5万円)×20%-42万6,000円=27万4,000円となります。

給与所得で年末調整をしている場合には、総所得税から既に支払った分の税金を差し引いた分だけ納付します。

年末調整をしていなくても、基礎控除額として38万円を所得税から差し引くことができ、副業の収入が小額のときに使う申告法です(白色申告)。

副業の収入が多い場合は、65万円の特別控除が適用される青色申告で行います。

副業が会社にバレるのはどんな時?

副業が会社にバレるというのは、ほとんどの場合、住民税が原因となります。

所得によって住民税は変わりますので、副業で得た収入分の住民税が上乗せされて会社に報告が行くのでバレるのです。

ここで、副業収入分の住民税を、特別徴収と言うかたちで納めるのではなく、自分で納付してしまえば会社にバレることはありません

確定申告のときに、住民税を支払う方法を「自分で納付」とすればよいのです。
ただし、アルバイトの場合は自治体によって、この「自分で納付」を選べる場合と選べない場合があるので注意が必要です。

また、副業をやっていることを周囲に話すことで会社に告げ口されてしまうパターンもあるようです。
会社を辞める予定がある場合以外は、副業をしていることは安易に周りにいわない方が得策でしょう。

まとめ

確定申告はなれない方にとっては面倒で難しく感じるものですが、申告を怠った場合多額の税金や罰金を請求されるだけでなく、会社からもらっている給料を差し押さえられるケースもあります。

豊かになろうとしてはじめた副業によって、お金も仕事も失う・・・なんてことになったら本末転倒です。
自分の身を守るためにも、確定申告はきちんと行いましょう。

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